MyEtherWallet(マイイーサウォレット)の登録から入金・送金等の使用方法を図解で徹底解説!

ICO(仮想通貨による資金調達方法)をする時、イーサリアムを元にトークンを発行することが多く、資金調達もイーサリアムによる送金で行われています。

ただ、そこで注意しなければならないのは、仮想通貨取引所で作ったウォレットからの送金はお断りという点です。
>>マイイーサウォレット(MyEtherWallet)の必要性は?ERC20とは?

そこで必要になってくるのが、MyEtherWallet(マイイーサウォレット)などのERC20準拠トークンを扱えるウォレットです。

取引所のウォレットにイーサリアムがある場合、一旦マイイーサウォレットなどに移してから、ICO投資に参加するといった行程が必要になります。

今回は、イサーリアム公式ウォレットでもあるマイイーサウォレットの登録方法と入金・送金方法について解説します。

マイイーサウォレットはこちらから登録できます。

注意事項等の確認

トップページにアクセスすると次のような画面が表示されます。

英語でいろいろと記載されています。内容はマイイーサウォレットの簡単な説明と注意事項です。

スライドが合計で10枚と多いので大変ですが、不正行為を防ぐ方法なども開設されているので翻訳にかけ流れでも読んでおいてください。

まずこのスライドをよく読むようにというお願いと、MEWについての簡単な解説があります。

MyEtherWallet is not a Bank」ボタンをクリックして次に進んでください。

続いてスライドでは、マイイーサウォレットと通常の銀行口座との違いを解説しています。

MyEtherWallet is an Interface」をクリックして次に進みましょう。

次のスライドは、秘密鍵とアドレスについての解説です。

WTF is a Blockchain?」をクリックして次に進みます。

続いてはブロックチェーンについての解説です。

But…why?」をクリックして次に進みます。

次のスライドでは、秘密鍵について解説しています。秘密鍵が漏れてしまった場合や忘れてしまった場合、補償されることが無い旨も記載されているので特に大事な内容です。

What’s the Point of MEW then?」をクリックて次に進みましょう。

続いてのスライドでは、マイイーサウォレット以外のオンラインウォレットやハードウェアウォレットが紹介されています。

特にハードウェアウォレットは、インターネットに常時接続しないウォレットです。ハッキングなどの行為に対して効果を発揮してくれるので、検討してみてはいかがでしょうか?

How To Protect Yourself & Your Funds」をクリックして次に進みましょう。

次のスライドからは、あらゆる不正行為に対しての対策方法の解説です。

まずフィッシング詐欺ですが、

  • 怪しいリンクはクリックしない
  • ブラウザに、怪しいサイトをブロックするプラグインをインストールする

といった方法が解説されています。

How To Protect Yourself from Scams」をクリックして次に進みましょう。

次は、仮想通貨にまつわる詐欺についてです。ICOの中にも詐欺を目的としている場合があるので注意しましょう。

How To Protect Yourself from Loss」をクリックして次に進みます。

最後にパスワードや秘密鍵の保管方法について解説があります。印刷して残しておいたり、USBメモリなどに保存して、それらを大切に保管するようにしましょう。

Dropboxなどのオンラインストレージは推奨されていないので注意してください。

One more click & you’re done!」をクリックしてください。

OMG, please just let me send FFS.」をクリックしてスライドは終了です。

パスワードの登録

マイイーサウォレットのサイトは通常は英語表記となっていますが、日本語にも対応しています。トップページ上部の「English」をクリックするとプルダウンメニューが表示されるので、「日本語」を選択しましょう。

続いてパスワードを設定します。パスワードは9文字以上という点以外に条件はありませんが、なるべく複雑で長いパスワードを設定しておきましょう。

パスワードを入力したら「お財布の作成」をクリックします。

Keystoreファイル(お財布ファイル)のダウンロード

ダウンロード Keystore ファイル (UTC / JSON)」をクリックしてファイルをダウンロードします。これは重要なファイルなので、忘れずにダウンロードしてください。

ダウンロードが完了したら、「理解できました。続けます。」をクリックして先に進みます。

秘密鍵の発行と保存

次の画面では秘密鍵が表示されます。ウォレットにおいて秘密鍵は何よりも重要なものです。

秘密鍵が外部に漏れてしまえばウォレットの通貨が盗まれ、忘れてしまうと二度と取り出すことができません(基本的に保証はされないものと考えておきましょう)。

表示されている秘密鍵をコピーして、「お財布情報を印刷」をクリックします。

秘密鍵やウォレットのアドレス、QRコードが表示されるので、これを印刷するかスクリーンショットを撮っておきましょう。印刷した場合は、誰の目にも触れない場所で大切に保管して、絶対に失くさないようにしてください。紙の劣化にも注意です。

印刷などが完了したら「アドレスを保存してください。」をクリックします。

ログイン方法の設定

続いての画面はログイン方法の選択が可能です。ここでは「秘密鍵」を例に解説します。

選択すると説明文とテキストボックスが表示されるので、「秘密鍵」と薄く表示されているテキストボックスに秘密鍵をコピーして貼り付けします。

アンロック」というボタンが表示されるのでクリックしましょう。

Keystoreファイル(お財布ファイル)によるログイン方法の設定も解説します。「Keystore / JSON File」を選択すると「お財布ファイルを選択」ボタンが表示されるのでクリック、先ほどダウンロードしたKeystoreファイルをアップロードしましょう。

ファイルをアップロードするとパスワードの入力欄が表示されるので最初に設定したパスワードを入力、入力すると「アンロック」ボタンが表示されるのでクリックします。

これでウォレットの登録は完了です。

入金方法

マイイーサウォレットにログインすると上の画像のような画面が表示されます。

マイイーサウォレットに入金したい場合は、ここに表示されているアドレスやQRコードを利用することで送金が可能です。

送金方法

マイイーサウォレットから他のウォレットに送金したい場合は、ログインした状態でサイト左上の「Ether/トークンの送出」をクリックします。

ログイン方法の設定時と同じように操作方法の選択を要求されるので、ここでは「秘密鍵」を選択しましょう。選択すると同じく入力欄が表示されるので、秘密鍵を貼り付け、「アンロック」ボタンをクリックします。

送金の操作画面が表示されます。

宛先アドレス」欄に送付先のアドレスを、「送出数量」欄に実際に送るイーサリアムの額を入力します。

ここで注意しなければいけないのは、入力ミスが起きてしまった場合は取り返しがつかないという点です。

一度、手続きが完了するとそれを取り消すことはできません。アドレスが1文字違うだけでもアウトです。

送金ミスしてしまったイーサリアムは戻ってくることはなく、誰もその補償をしてくれません。

「気をつけていれば、そんなこと起きるはずがない」と思うかもしれませんが、実際に仮想通貨に精通している人でさえ失敗してしまう方がいます。アドレスは必ずコピーして貼り付け、貼り付けた後もチェック、手続きをする直前に再度チェックするなど、絶対に間違いが無いようにしましょう。

2つの欄の下にある「ガスリミット」ですが、ガスとは手数料のようなものです。ガスリミットの欄は特に変更する必要はありません。

アドレスと送出数量の入力ができたら、「トランザクションを生成」ボタンをクリックします。「トランザクションの送出」ボタンが表示されるのでそれもクリックしましょう。

最後にもう一度確認されるので、送金額と送付先アドレスを確認してはい、確かです。処理を実行します。」ボタンをクリックします。

これで送金手続きは完了です。

マイイーサウォレットの登録

マイイーサウォレットはこちらから登録できます。